美容室の経営 HAIR-STAMP

株式会社スタンプコーポレーション

店舗は、開店、譲渡、社員が社内からの完全独立形態(IBO*と呼んでいる)などを経て、現在は横浜から市内西部、二俣川、三ツ境、瀬谷を通り、大和、海老名へむかう相鉄沿線に集中投下して店舗を展開している。

*IBO=Independent Buy Out

相鉄線

あえてFC化やIPOを目標にしないのは、美容師のクリエイティヴィティを活かすため。
IPOは会社の実力からも今しばらくはありえない選択肢だ。IPOは大まかに言うと利益とスピードを要求され、美容においては教育という概念が必要でIPOとは離反する部分がまだ多い。

美容師の個性を重んじながら企業の核となって存分に実力を発揮してもらい、さらにはその地域に必要とされる店舗と人になるには教育と時間が必要、美容ビジネスは基本サービス業の集大成だからだ。

美容室 ヘアースタンプ

存在価値のある店のみがその地域に評価され、生きづき繁栄する。必要とされる店と技術そして人のみが生き残ると考えるからだ。

その意味に於いては美容業は創造産業、それもれっきとしたサービス業であるとの強い信念で経営されている。

今の地域密着型で経営できるまでには随分と辛酸もなめた。実は意外にも撤退・閉店なども経験している。
代表取締役いわく「閉店店舗はイメージ戦略のみが先行して投資額に対する仮説と検証が出来ていなかった」…と。
ただ「撤退から学んだ事は通常店舗のそれより数倍多い」とも。

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